くだらない人間が語る幸せになる方法

くだらない人間が語る幸せになる方法

変わらなくていい

自己啓発のサイトなどでは何かやたらと自分を変えるということが書かれている。

進学塾だとか何らかのセミナーなどの席でさえ、講師がなぜかいきなり「あなたも自分を変えたいですよね!?」などと言ってくることがあり、それを言われたまじめな人は「自分っていうのは変えなきゃいけないものなのかな?」と思い「自分の中の変えるべきところ」を見つけようとする。

自分を変えろと言われると謙虚な人は、今の自分が十分ではないと思っているので、じゃあ自分の性格を、人と違う部分などをかえるべきなのかなと思い、たとえばおとなしい人などは、声のデカい体育系男子や飲み会で料理取り分け仕切り女子などにならなければならないと思ったりする。

また所属する組織や付き合いのある人間、社会に対し、よくないと思うようなことがあると、自分を変えろ派の人は、「周りに文句があるなら自分を変えろ!」と叫ぶ。

そういう人間だけがうまくやっていけるかのような世の中なので、気の弱い人や謙虚な人は、本来変えるべきような欠点がなくてもかわらなきゃいけないのだと思ったりする。

周りの人から良い扱いをしてもらえないのは自分が悪いからなんだと思い、変わろうとしたりする。

本来の愛されるべきその人のよい気質までも変えなくてはならないのだと思いこまされている人がいる。

犯罪などしてしまう人は、本来のその人の自我が押さえつけられているような場合が多いが、そこまで問題にならずも、本来の自分がダメなのだと思わなくてはいけないと思っているような自信がなく自分を変えなければいけないと思っているような人などは、本来変わる必要はないと言いたい。

周りが自分を認めてくれないのなら、認めてくれるような人のいる環境に、自分を大事にしてくれないのなら、大事にしてくれる人がいる環境に移るほうが良い。

本来の自分、大切にすべき自分を認め必要としてくれる人や環境の中にいるようにすればよいのであり、自分を変えるという乱暴な方法はとらないほうがいい。

 

余談かもしれないが、「周りに文句があるなら自分を変えろ!」と言ってくるような人はの中には、詐欺師や、どんな支離滅裂な事も強引に言い続ければ自分のいう事を聞かせられると思っているような人も混じっていることがある…。

 

自分を変えろと言われるが、周りがオカシイんじゃないのかな…でも誰も文句言ってないし…というようなケースは「本当はバカ」な権力者に周りが洗脳されているということもあり、当事者の方々は注意してほしいと思う…。

 

あとがき

文章が下手ですみません。数年間思想言論の自由が奪われていた環境にいたためだと思うのですが、昔ほど文章がかけなくなってしまいました。。まあもともとそんなにうまくはなかったですけど、、